単行本
単行本

姉・米原万里思い出は食欲と共に

井上ユリ

  • 定価:本体1,500円+税
  • 発売日:2016年05月14日
  • ジャンル:ノンフィクション
  • Twitter
  • facebook
  • google+
  • hatena
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

作品紹介

プラハでのソビエト学校時代を共に過ごし、最後まで近くで看取った妹、井上ユリ氏(故・井上ひさし夫人)が綴る、姉・米原万里の思い出。
ロシア語通訳であり、その体験を生かして綴ったエッセイやノンフィクションで読売文学賞、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した米原万里氏は、食べることが大好きだった。その食べる速度の速さも量も、実は父親ゆずり。米原家の血なのか!?
プラハの小学校時代、レーニンの映画を観ては一緒にじゃがいもと卵をゆでて貪り、のちに椎名誠を読んでは時間差でカツ丼を食べに走り、姉・万里の思い出はいつも食べ物と分かちがたく結びついている。プラハの黒パン、ソーセージ、鶏卵素麺、チェコの森のキノコ、父の味・母の味、「旅行者の朝食」や「ハルヴァ(トルコ蜜飴)」など、食をめぐる名エッセイの舞台裏を明かす、米原ファン垂涎の一冊。2016年5月で没後10年となる米原万里の著作を振り返りつつ、新たなエピソードを紹介するユニークな回想録。
家族の蔵出し写真も多数収録。

書評・インタビュー

※外部サイトへ移動します

担当編集者より
米原万里さんが亡くなられて10年になります。妹である井上ユリさんに回想録をお願いしたのは2年前。食べることが大好きな姉妹であり、イタリア料理を専門とするユリさんならではの本として、食べものにまつわる思い出ならば……ということになりました。父方、米原一族の大食い伝説や実は小さいころは苦手な食材が多かったことなど、家族しか知らない米原さんのエピソードが満載です。ソ連製缶詰「旅行者の朝食」のその後も。
目次
〈目次より〉

米原家の大食い伝説
プラハの黒パン
赤いエリートの避暑地
米原万里が詩人だったころ
職業は「踊り子」
飲まない万里のまっ茶な真実
商品情報
書名(カナ) アネヨネハラマリ オモイデハショクヨクトトモニ
ページ数 224ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2016年05月15日
ISBN 978-4-16-390454-2
Cコード 0095

著者

井上ユリ

感想を送る

本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。

※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、http://www.bunshun.co.jp/feedback/ から各部門にお送りください。

感想を書く