勉強の哲学 来たるべきバカのために 千葉雅也

1,540 (税込)
発売日2017年04月11日
ジャンルノンフィクション
商品情報
書名(カナ) ベンキョウノテツガク キタルベキバカノタメニ
ページ数 240ページ
判型・造本・装丁 四六判 軽装 並製カバー装
初版奥付日 2017年04月10日
ISBN 978-4-16-390536-5
Cコード 0095
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勉強の哲学 来たるべきバカのために 千葉雅也

1,540 (税込)
発売日2017年04月11日
ジャンルノンフィクション
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書名(カナ) ベンキョウノテツガク キタルベキバカノタメニ
ページ数 240ページ
判型・造本・装丁 四六判 軽装 並製カバー装
初版奥付日 2017年04月10日
ISBN 978-4-16-390536-5
Cコード 0095

気鋭の哲学者が追究した本格的勉強論

勉強ができるようになるためには、変身が必要だ。
勉強とは、かつての自分を失うことである。
深い勉強とは、恐るべき変身に身を投じることであり、
それは恐るべき快楽に身を浸すことである。
そして何か新しい生き方を求めるときが、
勉強に取り組む最高のチャンスとなる。

なぜ人は勉強するのか?
勉強嫌いな人が勉強に取り組むにはどうすべきなのか?
思想界をリードする気鋭の哲学者が、
「有限化」「切断」「中断」の技法とともに、
独学で勉強するための方法論を追究した本格的勉強論。

目次

第1章 勉強と言語――言語偏重の人になる
第2章 アイロニー、ユーモア、ナンセンス
第3章 決断ではなく中断
第4章 勉強を有限化する技術

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著者

千葉 雅也

1978年栃木県生まれ。東京大学教養学部卒業。パリ第10大学および高等師範学校を経て、東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論コース博士課程修了。博士(学術)。立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。『動きすぎてはいけない―ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学』(第4回紀伊國屋じんぶん大賞、第5回表象文化論学会賞)、『勉強の哲学―来たるべきバカのために』、『アメリカ紀行』、『デッドライン』(第41回野間文芸新人賞)、「マジックミラー」(第45回川端康成文学賞、『オーバーヒート』所収)、『現代思想入門』(新書大賞2023)など著書多数。

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