書名(カナ) | デルクイハノバセ ナゼニホンカラグーグルハウマレナイノカ |
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ページ数 | 248ページ |
判型・造本・装丁 | 四六判 軽装 並製カバー装 |
初版奥付日 | 2016年12月10日 |
ISBN | 978-4-16-390575-4 |
Cコード | 0095 |
グーグル日本法人元社長の辻野晃一郎氏による週刊文春の人気ビジネスコラム連載が待望の単行本化。2年余にわたる連載から56本のコラムを厳選して加筆、さらに50ページもの書下ろしコラムを収録。ソニーからグーグルに移り、その後起業した辻野氏は、大企業、外資系、ベンチャー、メーカー、IT、管理職、企業経営、起業を経験し、ビジネスをあらゆる角度から見てきました。その経験をいかし、グーグル、アマゾンといったグローバル企業の未来、盛田昭夫、イーロン・マスクといったリーダーたちの思考、ソニー、東芝、マクドナルドなど失敗企業の研究、さらにAI、ロボットなどの新技術、フィン・テック、ウーバーといった新ビジネスまで幅広いテーマを独自の視点で分析、解説します。その中で辻野氏が繰り返し説くのは「出る杭」の大切さ。イノベーションは「出る杭」から生まれ、日本が再び元気を取り戻すために必要なのも「出る杭」なのです。自らが「出る杭」になることで仕事も世界も変わります。若い会社員、管理職から経営者に至るまで、コンピューター、ロボットの発達で大きくかわりつつある現在のビジネス環境に不安を持っビジネスマンの今後の指針となる一冊です。
第1章 世界一の「出る杭」企業、グーグルが見る未来
第2章 私が出会った「出る杭」なリーダーたち
第3章 「出る杭」がいない組織は衰退する
第4章 次々に登場する「出る杭」ビジネス
第5章 「出る杭」企業が世界を変える
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