作品紹介

“親バカ”の国なればこその教育談義?

お受験、不登校、英会話——果てしなく続く現代日本の教育論議。なぜ日本人は教育論が好きか、江戸の教育論ブームを通して考える

担当編集者より
現在も日本では早期英語教育からゆとり教育まで、相変わらず教育論議が花盛りだが、この教育論好きは江戸時代にまでさかのぼる。なかなか厳しい貝原益軒先生、物分りのよい石門心学者、医学的見地から養育法を説く医師——具体的かつ大真面目に論じられた江戸期の子育て論で、一貫して批判されたのは「溺愛」である。それは裏を返せば、子に甘い親がいかに多かったかの証左でもある。果たしてそれは昔の話なのか。江戸の子育て論議から見えてくる限りなく子供中心社会のニッポン。(SS)
商品情報
書名(カナ) エドノコソダテ
ページ数 208ページ
判型・造本・装丁 新書版
初版奥付日 2003年04月20日
ISBN 978-4-16-660315-2
Cコード 0221

著者

中江 和恵

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