作品紹介

漂泊の民・サンカは今も生きている

元サンカの二十家族を取材し交流。いかにしてサンカ像は捏造され、定着したか。生業、性から死生観まで。従来の虚説を一新する労作

担当編集者より
柳田国男、網野善彦をはじめ、幾多の研究者が、謎の漂泊民・サンカについて、調査を重ねてきました。その中で、最もよく知られ、今日でも影響が強力なのは、三角寛の一連の研究書、随筆でしょう。箕作り、竹細工、川魚漁、遊芸を生業とする非定住民の真の姿を説き明かし、三角の言説を的確に粉砕。と同時に、彼の秘められた生い立ち、虚飾の半生が浮き彫りに——。定住生活に移った元サンカの、百を超える家族に面談した著者。その明快な筆致は、極上のミステリーのようです。(WM)
商品情報
書名(カナ) サンカノシンジツミスミカンノキョコウ
ページ数 256ページ
判型・造本・装丁 新書版
初版奥付日 2006年10月20日
ISBN 978-4-16-660533-0
Cコード 0239

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