作品紹介

単細胞で脳も神経もなく、大きさも性別も、生物学上の分類さえ融通無碍な生物・粘菌。その粘菌が人間でも難しい迷路を解き、現代の発達した交通網をも独自に作り上げてしまう。単細胞生物でありながら、どこまでも賢い。その賢さはどこからやってくるのか。

日々複雑怪奇な思考に挑んでいるようで、実はヒトがいつしか忘れがちな「単純に見えて賢い思考のプロセス」を、今こそ粘菌に学ぶべし。「人びとを笑わせ、そして考えさせる研究」に贈られるイグ・ノーベル賞を2度も受賞した著者が、粘菌の生態と秘密、そして生物の秩序づくりのしくみを明らかに。現代社会をもチクリと風刺する知的興奮あふれる1冊。

書評・インタビュー

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担当編集者より
イグ・ノーベル賞を2度も受賞した粘菌博士にして現代の南方熊楠が送る「単細胞生物の生きる極意」。迷路を解いたり、JR鉄道網を独自に作り上げたり、最短経路を探り当てる。頭でっかちな人間の頭脳をも解きほぐす「原始的知性」の実態と秘密が明らかに!
商品情報
書名(カナ) ネンキン イダイナルタンサイボウガジンルイヲスクウ
ページ数 200ページ
判型・造本・装丁 新書判
初版奥付日 2014年10月20日
ISBN 978-4-16-660984-0
Cコード 0245

著者

中垣 俊之

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