作品紹介

2006年に惜しまれつつ亡くなった著者の珠玉のエッセイ

1人で現地に赴き、徹底的な調査をして執筆に向う——事実こそ小説であるという著者の創作姿勢が全篇にみなぎる、最後の随筆集

担当編集者より
終戦の年、空襲で避難した谷中墓地で見た、夜空一面から朱(あけ)の光が降りそそいでいた情景。銀行の現金引出し専用機の前で、チャリンと出てきた10円硬貨1枚に一瞬頭が錯乱したこと。小説家を目指す少年からの手紙や、漂流記の魅力について——事実こそ小説である、という徹底した創作姿勢で知られる著者が遺した、珠玉のエッセイ。
商品情報
書名(カナ) ヒトリタビ
ページ数 288ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2010年03月10日
ISBN 978-4-16-716947-3
Cコード 0195

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