人生は二回、生きられる
未来の働き方を考えよう
お知らせ
- 2013.11.8 ソーシャル・ブック・リーディングを編集担当Iが振り返るをアップしました。
- 2013.9.17 ちきりんさんの日記に、9月14日(土)に開催された「第2回 Social Book Reading with CHIKIRIN」のまとめが掲載されています。その1 その2 その3
内容紹介
マークをクリックすると各章の内容解説が読めます。
- はじめに
- 序 章 “働き方本”ブームが示すモノ
- 第一章現状維持の先にある未来
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2010年から2050年までに、日本の若年層(20歳~39歳)は40%以上減少します。企業が本格的に海外市場に活路を求めるこれから、長期にわたってアジアや南米、中東やアフリカなどで働くことになる人も増えるでしょう。その時、家族の形はどう変わるのか? 若い人にとっては70歳定年さえ、ほぼ確定した未来です。70歳まで、あなたは本当に今の働き方を続けるのでしょうか?
- 第二章世界を変える3つの革命的変化
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日本発の要因だけでなく、世界レベルでも大きな変化が進行中です。“革命的な変化”は、3つのパワーのシフトを起こしつつあります。IT革命により“大組織から個人へ”、グローバリゼーションにより“先進国から新興国へ”、そして、人生の長期化により“ストック型からフロー型へ”という3つのシフトは、私たちの働き方をどう変えるのでしょう?
- 第三章新しい働き方を模索する若者たち
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従来の常識では考えられない働き方を選ぶ若い人も目立ち始めました。惜しげもなく大企業を辞める人たち、働く時期と働かない時期を繰り返す“間欠泉型キャリア”を楽しむ人たち、家族も不動産も持たず、生活にかかる費用を最低限にしてミニマムに生きる人たち……。若い世代のこの変化は、何を示しているのでしょう?
- 第四章「ふたつの人生を生きる」
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30代、40代の人たちにとっても、65歳までの20年以上、今の道をそのまま歩み続けるのはあまりにリスキーです。そんな中でちきりんが提案するのは「職業人生は二回ある」と考える生き方。職業人生を前半と後半に分け、前半はみんなと同じ“パッケージライフ”でも、後半人生ではオリジナルな働き方ができるはず。40代は働き方を変えるベストタイミングだと著者が考える、その理由は?
- 第五章求められる発想の転換
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新しい人生を始めたい、会社をやめてオリジナルな働き方に移行したいと思っても、現実には、「お金がない」、「能力がない」と躊躇する人が大半かもしれません。けれど、ちきりんは断言します。オリジナル人生を始められるか否かのポイントは、そこにはありません。まずは、“お金”と“寿命”に対する、根本的な発想の転換が必要なのです。
- 終 章オリジナル人生を設計するために
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本気で「今までとは違う、オリジナルな働き方を実現したい」と思うなら、具体的に何を考え、何を身につける必要があるのでしょう? 終章では、そのための具体的なステップを3つに分け、1.手に入れたい人生を明確にする、2.複数の将来シナリオを持つ、3.市場で稼ぐ力をつける、と、順を踏んで実践的に提案します。
ちきりんリンク
- 「Chikirin の日記」
- http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/
- 「ちきりんパーソナル」
- http://d.hatena.ne.jp/Chikirin+personal/
- ちきりんさんのツイッター
- @insideCHIKIRIN
- 『未来の働き方を考えよう』フェイスブックページ
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