作品
センスとは何か、センスの良さを変えることはできるのか。絵画、小説、映画、美術など諸芸術を横断しながらその本質に迫る芸術入門!
定年後に何を読むかは重要な課題だ。それに応えて余りあるのが本書だ。この1冊があれば、古典も歴史も90歳を過ぎても読了しない。
明治以来、日本には多くの無私の人、潔い人、天晴れな人、つまり「美しい日本人」がいました。厳選した73人の生き方が、胸に迫る!
ベストセラー作家にして、文藝春秋の創業者・菊池寛。59年の波乱万丈の人生を全力で面白がることで生き切った男の感動の物語。
デビュー30周年、実力派女流作家の精髄を示す短篇集。「鍋の中」「蟹女」「望潮」「白い山」など各種文学賞受賞作を中心に8作を収録
生誕100年を迎えた人気作家・松本清張の複雑で陰影に富んだ作品群を読み解き、作家が生きた時代と作品の持つ意味を明らかにする
国内から世界まで、文豪と名作の魅力を取材と綿密な妄想で語り倒す「よちよち文藝部」。読んでなくても知ったかぶれる大爆笑の一冊。
医学の発展に感謝しつつ、その限界も知っておくべし。身を慎み科学的に考え鍛錬を怠らぬ、自らの哲学を持った「養生学」を提唱する。
フィットネスジムの野性的なインストラクターとの恋に陥ちていく上流階級の夫人。彼女がついに犯す禁断の選択肢とは?
夏目漱石、太宰治、中原中也、川端康成……文豪たちの、教科書には載らない人間臭い素顔を、文藝春秋創業者・菊池寛が教える。
楽しみにしていた初の海外旅行を前に亡くなった私は、様々な人々に憑き各地を旅していく(表題作)。豊かな小説世界を味わう短編集。
女優生活六十周年を迎えた岩下志麻が、清純な娘役から悪女・狂女、極道の女まで、その演技のすべてを語る。聞き手は春日太一。
太宰治の「逆ギレ事件」から、辛口評で鳴らした石原慎太郎の引退までの秘話満載。名物文芸記者による日本一有名な文学賞の八十年。
初の海外旅行を前に死んでしまった私。幽霊となって念願の地を目指すが、なぜかブラジルに到着し……。卓抜なユーモア溢れる全7作。
※未刊行の書籍は、刊行予定が変更になる場合があります。