作品
三船敏郎、乙羽信子、梅原龍三郎、そして司馬遼太郎。大好きな人、宝物のように大事な人の思い出を軽快なタッチで綴った名エッセイ
エブリシングとは「なんでもや」のこと。日時計から人体模型のチンなる紛失物まで、何でもござれの話の骨董屋。真面目で滑稽で、ちょっと人を煙に巻く、不思議なエッセイ二十二篇収録。
物事には始めと終りがある。その間に何があるか? それはトリックとレトリックだと看破する著者が、落語から俗謡へ、三面記事から辞典へと話題を奇想天外に展開する。(中易一郎)
北アルプスの麓にひろがる安曇野の美しい自然と田舎の風景を、世界的絵本作家の著者が詩情あふれる絵と文章でとらえた大人の絵本
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