作品
没落した小地主の家に生まれた松下幸之助は、どのように松下電器を世界に冠たる家電界の雄としたか。同時にコンピュータ時代到来を予測し得なかったのはなぜか、を問う。(佐高信)
“経営の神様”が企業のあり方とは、仕事はいかにすべきか、さらに人生をいかに生きるかまでを説いた「松下イズム」。その結晶を集約してわかりやすく解説した箴言集にして経世の書。
戦後の繁栄のかげにひそむ数々の問題を、あらためて問いかけ、自ら答えたエッセイ集。新たに書下ろした「現代三方一両損」「戦後三十年に思う」「八十の手習い」の三篇を加えた。
※未刊行の書籍は、刊行予定が変更になる場合があります。