作品紹介

あしたの我は今日の我をしのいでおらにやぁあかんぜよ

剣の腕を認められて江戸に遊学した龍馬が、尊王や佐幕といった既成概念を越え、後に維新の希望となる24歳までの青年期を綴った歴史小説

担当編集者より
「先生、結局はわが方の国力をつけることが先決ということじゃろか」「うむ、大切なのは国力だけではない。世界の中の日本という視野に立って日本の舵(かじ)を取っていく。それを欠いては亡国の論になるぞよ」象山は、あくまで国際的規模でものごとを見ようとしている。龍馬はいま懸命に、自分のこれから進むべき道を模索しているが、この象山の思想には、黒船にまさる大きな衝撃を受けた。(うーむ、世界のなかの日本か。わしはいままでそんなこと考えたこともなかったぜよ)(「九 象山塾」より)
商品情報
書名(カナ) フクリョウ
ページ数 224ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2010年06月30日
ISBN 978-4-16-008701-9
Cコード 0093

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