作品紹介

著者の大空望さんは、東日本橋の生まれ。
昭和30年から40年代の都市再開発で失われた路地、食卓のお数、街角に流れていた音楽、パソコンはおぼろげでスマホは影もかたちもなく、万年筆が憧れの文房具であった時代…。
そこにあった人びとの暮らしをつぶさに紙上に再現しました。貴重な昭和庶民の記録です。

担当編集者より
紅茶に浸したマドレーヌのひとかけらで、想像力の翼を伸ばした作家が西欧にいました。われらが大空望さんは、味噌汁に漬物です
東京日本橋・「下町のなかの下町」を哀惜こめて描いて、右に並ぶ書き手はそういないでしょう。誰かが書き残さないと、永遠に忘れ去られてしまう貴重な記憶が満載。
なかの一篇「みんま合わせてたった一人」の透徹した世界観には圧倒されます。
シリーズ第三作目をご味読ください。
目次
昭和の日々
赤毛のアンの人気の秘密
カーペンターズの時代
毎日のお数
入浴の思い出
世話になった文房具
生き物草紙
一年を来たりてみれば
みつばちさんもお友達
みんな合わせてたった一人
商品情報
書名(カナ) ショウワ アノコロ
ページ数 242ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製カバー装
初版奥付日 2017年11月28日
ISBN 978-4-16-008914-3
Cコード 0095

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