作品紹介

サド侯爵の裁判記録をもとに、その性癖と深層心理をつぶさに検証する。凄まじい乱交と異常性愛の中から浮び上がる真正サドの実像

担当編集者より
フランス革命前後を時代背景とする歴史小説に進境著しい藤本ひとみの最新作。狂気か、犯罪か、性の先駆者か。サド侯爵の裁判記録をもとに、その性癖と深層心理をつぶさに検証する。凄まじい乱交と異常性愛の中から、今浮び上がる真正サドの実像。――かつて澁沢龍彦、三島由紀夫が描いたサド侯爵を、今度は藤本ひとみが正攻法で真正面から取り上げる野心作。世間からも注目されず、家族からも捨てられ、傲慢で、わがままなサドの自己中心的な性格、思想を見事に描き、最近の酒鬼薔薇事件をも先取りして、現代にそのまま通じる人間の心理の暗黒面を鋭く突く。(M・K)
商品情報
書名(カナ) コウシャクサド
ページ数 424ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 カバー装
初版奥付日 1997年09月25日
ISBN 978-4-16-317200-2
Cコード C0093

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