作品紹介

モラルやシステムが“凶器”に変わるとき――

車の運転中に、一酸化炭素中毒で亡くなった母。排気管に鼠がつまっていたのは果たして偶然だったのか? 傑作ミステリー五篇を収録

担当編集者より
契約した保険を濫用して、不当に給付金を得ようとする――実際のニュースでも時折耳にしますが――そんな人々に便宜をはかる病院を保険業界では「モラル病院」と呼ぶそうです。夏樹静子さんの待望のミステリー短編集は、保険やホームセキュリティシステム、宅配便や遺産相続など、様々なサービスや制度に潜む意外な落とし穴に想を得た五編を収録。安全と便利のためのものが、あるきっかけで凶器と化す――日常の脆(もろ)さと怖さを知らされる一冊です。(SY)
商品情報
書名(カナ) モラルノワナ
ページ数 328ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 カバー装
初版奥付日 2003年02月15日
ISBN 978-4-16-321640-9
Cコード C0093

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