作品紹介

卒業から10年。高校の同級生たちはいま

クラス会で再会したメンバーは、次こそ女優になった同級生「キョウコ」を呼ぼうと話し合う。青春時代の苦すぎる思い出を抱えながら……

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担当編集者より
2004年にメフィスト賞で作家デビューをした辻村さん。その後、学園ミステリーを中心に書いてきましたが、本作は20代後半の男女を主人公にした心理サスペンスです。小説は、クラス会のシーンから始まります——。F県立藤見高校旧3年2組。卒業から10年たった彼らは、それぞれに大人の悩みを抱える年になっていた。欠席している同級生の1人が、女優として成功を収めていた。その名は「キョウコ」。映画やCMに引っ張りだこの彼女を、次の同窓会に呼ぼうと盛り上がる。しかし、彼女に連絡をとることで、思い出される「若さゆえの残酷さ」に彩られた記憶。本書の読みどころのひとつは「心理描写」。思わず「そうそう」と頷(うなず)きたくなるところや、かさぶたを剥がすように暗部を抉(えぐ)り出す場面も……。そして、あっと驚く「謎解き」もあります。辻村ブレイクのきっかけとなる第一級のエンタテイメントです。(ON)
商品情報
書名(カナ) タイヨウノスワルバショ
ページ数 352ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 並製カバー装
初版奥付日 2008年12月15日
ISBN 978-4-16-327720-2
Cコード 0093

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