作品紹介

「我が巨人軍は永久に不滅です」の真実

昭和49年10月14日、長嶋が現役引退した一日を完全再現。引退を決めた瞬間からあのフレーズが生まれた経緯までを本人が明かす。

担当編集者より
「私は今日、引退をいたしますが、我が巨人軍は永久に不滅です」
昭和49年10月14日、後楽園球場でのシーズン最終戦で5万人の観衆を前に、伝説のスピーチとともに、17年間の現役生活に幕を下ろしたミスターG・長嶋茂雄。
本作では現役最後の1日にスポットをあてながら、秘話満載で長嶋とは日本人にとってどんな存在だったのかを探っていきます。
40年の歳月を経たいま、ついに引退までの葛藤を語った長嶋茂雄自身の言葉が、時代を越えて胸に響きます。
目次
第一章 葛藤のラスト・シーズン

読売新聞東京本社での会談/シーズン終盤 での右手薬指骨折/川上監督からの引退勧 告/覚悟を決めて臨んだキャンプ/まさか のスタメン落ち/異例の報道協定/スラン
プへのカンフル剤/最初に妻に告げた引退 の決意

第二章 後楽園に名画の舞台を
V10を逃した当日の引退会見/巨人軍広報 部長・小野陽章の引退セレモニーにかける 思い/引退式の演出プラン/徹夜で行列す
るファン/中日・高木守道からの謝罪電話

第三章 ラストホームランと予告なき場内一 周
引退当日の朝/試合前のロッカールーム/ スタンドの「静かで重い空気」/「運命の 男」/最後の本塁打444号/バッターボッ クスでの捕手との会話/王貞治との試合前 の約束/場内一周を巡る駆け引き/テレビ 中継の舞台裏/予告なき場内一周

第四章 涙の場内一周、それぞれの思い

高度経済成長期を象徴するスター/三井物 産本社爆破事件/中継現場の混乱/グラウ ンドで初めて流した涙/スタンドで観戦し ていた徳光和夫/中継席で男泣きした村山 実/場内一周こそが真の引退セレモニー

第五章 9201打席目の併殺打

「4番、サード、長嶋、背番号3」/川上 哲治監督の思い/最後の打席/ファン5万 人に見守られたフィナーレ/引退セレモニ ーでの挨拶/スピーチに込めた誇りと感謝 /「永久に不滅です」というフレーズ

第六章 スピーチに秘められたミスターGの 誇り

ラスト・ゲーム前夜の素振り/引退式での カーテンコール/最後に着たユニフォーム /テレビというメディアの影響/戦後とい う一つの時代の終焉

あとがき

記録データ
商品情報
書名(カナ) ナガシマシゲオ サイゴノヒ
ページ数 232ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2014年10月25日
ISBN 978-4-16-390152-7
Cコード 0095

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