作品紹介

タイトルどおりの「泣き虫」孔明。圧巻の「泣き」をご堪能あれ!

赤壁の戦いで魏軍に大勝した劉備玄徳は、その後湖南四郡に進出、そして天下の奇人で「鳳雛(ほうすう)」と呼ばれた龐統(ほうとう)を召し抱えた。
しかしその龐統は雒城包囲中に流れ矢に当たって死んでしまい、劉備をひどく嘆き悲しませる。その後、劉備の義兄弟・関羽も呉軍との戦いの中に死に、あろうことかもう一人の義兄弟・張飛までもこの世を去る……。
不世出の天才・諸葛孔明を描き、独特の解釈で「三国志」の新しい地平を切り開いた『泣き虫弱虫諸葛孔明』。第四弾となる本作は、関羽、張飛、曹操、劉備などの大立者が次々にこの世を去る大激動の巻。
劉備の死に際して蜀の今後を託された孔明は、いったい何を思う?

解説:杜康 潤(「孔明のヨメ。」)

書評・インタビュー

※外部サイトへ移動します

担当編集者より
孫権が「仁義なき戦い」的な広島弁を使い、孔明は、まごうことなき変態ぶりを発揮する酒見版「三国志」は、一度読んだらやめられないことうけあいです。
第四部の解説には、「孔明のヨメ。」でおなじみの漫画家・杜康潤先生にご登場いただきました。孔明の変態ぶりへの理解はもちろんのこと、正史には登場しない周倉の描き方を絶賛、そして中国的名宇宙論にまで話は及ぶ、すばらしい解説です。
目次
「泣き虫弱虫諸葛孔明 第四部」

〝鳳雛〟劉備軍に入団す

曹操、馬超と血戦し、
劉備、使者を手なずける

法正、使者となり益州略取を説き、
劉皇叔、望蜀を想う

劉皇叔、只管(ひたす)らに宴を愉しみ、
趙子竜、江を截(さえぎ)りて阿斗を奪う

龐士元、落鳳坡に散る

閑雲長、単刀赴会してやりこめられる

劉皇叔、定軍山に勝つ

閑雲長、敗れたり、曹孟徳、ついに逝く

劉玄徳、帝となり、
呉に讐(あだ)うちせんとす

劉玄徳、白帝城に崩れ、孔明、おおいに泣く

解説・杜康潤
商品情報
書名(カナ) ナキムシヨワムシショカツコウメイ ダイヨンブ
ページ数 640ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2017年07月10日
ISBN 978-4-16-790883-6
Cコード 0193

感想を送る

本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。

※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、http://www.bunshun.co.jp/feedback/ から各部門にお送りください。

感想を書く