作品紹介

江戸の切り絵図屋・清七を主人公に描かれる、書き下ろし時代小説シリーズ第5弾。

絵双紙本屋「紀の字屋」が軌道に乗り、町人として充実した日々を過ごしていた清七。
勘定組頭の父・長谷半左衛門が勘定奉行・谷田部貞勝の不正を暴くため、秘密裏に旅に出ていたが、2カ月が過ぎても戻らず、その身を案じている。

そんなあるとき、父が半月前に飛驒で何者かに襲われ、消息を断ったという報せが入る。
しかも父の護衛についていた弁十郎は命を落し、財布と遺髪が届けられていた。

父の無事を確かめられるのは自分しかいない。切り絵図屋は、仲間の小平次・与一郎・おゆりらにまかせ、供のものをつれて、清七は飛驒へ向かう。飛驒で、不正に伐採された山、背後に潜む材木商と役人の悪を目の当たりにした清七は、なんとか父の消息をたどろうとする――。

江戸を離れ、舞台は飛驒、そして伊豆へ。切り絵図屋のエピソードも並行しつつ、清七が自ら父を探し、また疎遠だった継母・実兄との関係を修復していく過程が描かれる、待望の第5弾!

商品情報
書名(カナ) キリエズヤセイシチ ユキバレ
ページ数 288ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2018年04月10日
ISBN 978-4-16-791053-2
Cコード 0193

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