お知らせ
- 2023.12.28
- <ニュース>書き下ろし時代小説300冊記念! 読者への感謝のしおり制作の舞台裏
- 2023.12.13
- <ニュース>佐伯泰英さん時代小説300冊目、「小籐次」が帰ってきた! 2024年1月4日発売決定
- 2023.12.13
- 書き下ろし最新作 新・酔いどれ小籐次『恋か隠居か』が1月4日に発売されます
- 2022.08.03
- <特集><巻末付録>森藩・参勤ルートを行く――その時、小籐次の背中が見えたが公開されました
- 2022.08.03
- 書き下ろし最新作 新・酔いどれ小籐次『御留山』が8月3日に発売されます
- 2022.07.15
- <ニュース>「酔いどれ小籐次」シリーズ完結記念! 豊後森藩ゆかりの地の宿泊券が当たるツイッターキャンペーン開始!
- 2022.07.07
- <特集>記念公開!<巻末付録>新兵衛長屋~小金井橋 踏破の記(『意地に候』所収)が公開されました
- 2020.01.30
- 「応募者全員プレゼント 磐音と小籐次から年賀状」をお申込みいただいた方へ 追加のお楽しみ情報!
- 2017.07.17
- <著者は語る>「大酒飲み、若くもイケメンでもないけど、読者に支持されるにはワケがある」が公開されました(文春オンライン)
- 2016.03.31
- <インタビュー・対談>「決定版刊行記念 今こそ、小籐次の生き方を問い直したい」が公開されました(文藝春秋BOOKS)
シリーズ一覧
新・酔いどれ小籐次シリーズ
新シリーズますます絶好調!
積年の想い人、おりょうと結ばれた小籐次は、かつて自分を狙った刺客の遺児、駿太郎を引き取り、育てる。ついに小籐次にも平穏が……否。次々に巻き起こる事件が彼を休ませてはくれない。
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御留山
ついに藩主の本当の願いが明かされる。「御留山」の秘密に小籐次は?
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八丁越
江戸を出立して40日。瀬戸内海の旅を経て、豊後森藩の城下へ近づく小籐次。夜明けの八丁越で参勤行列に襲い掛かるのは何者か?
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狂う潮
藩主の願いにより参勤交代に同道する小籐次親子。果たして、瀬戸内をわたる船の中で事件が起きるが――。
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光る海
豊後国森藩の国許を訪ねることになった小籐次親子。三河国の薫子姫との再会を喜ぶが、姫にまたも魔の手が…。
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雪見酒
仲間を殺し逃げた浪人が残したのは、伝説の名刀・井上真改。どこから盗んだのか? 真相に迫りつつも、息子の元服が気になる小籐次。
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三つ巴
小籐次の新舟に江戸中が湧く中、悪事を重ねるニセ鼠小僧。奉行所・盗人・小籐次がタッグを組んで追い詰める!大人気シリーズ。
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青田波
高尾から戻った小籐次のもとに、人生の一大事に助けを求める人が集まる。最大の難関は、盲目の姫のピンチだが。
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鼠異聞 下
高尾山薬王院へ紙を納める旅に同行した小籐次と少年たちを、何者かが襲う。旅の隠された目的とは?新キャラも登場の人気シリーズ!
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鼠異聞 上
高尾山薬王院へ紙を納める旅に同行した小籐次と少年たちを、何者かが襲う。旅の隠された目的とは?新キャラも登場の人気シリーズ!
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酒合戦
江戸城の花見に招かれた小籐次一家を待ち受けていた意外な敵とは!? 剣豪にして酒好きの初老ヒーローが活躍する書下ろし第十六弾。
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鑓騒ぎ
小籐次の旧主に危機が迫る! シリーズ第十五弾 小籐次の旧主が「新年登城の折、御鑓先を頂戴する」と脅された。これは「御鑓拝借」の意趣返しか? 小籐次と藩を狙う黒幕の正体は?
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旅仕舞
久慈屋に危機が迫る!? 緊迫のシリーズ第十四弾! 残忍な押込みを働く一味が江戸に潜入したらしい。探索の助けを求められた小籐次は、一味の標的が自身の身辺にあるのではと疑うが…。
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鼠草紙
駿太郎、亡き母が眠る丹波篠山へ。シリーズ第十三弾! 小籐次一家は、老中青山の国許であり駿太郎の実母・お英が眠る丹波篠山へと向かうが、お家再興を諦めないお英の兄が待ち受けていた…。
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夏の雪
シリーズ最新書き下ろし第十二弾! 将軍とのお目見えがなった小籐次は見事な芸を披露して喝采を浴びる。そして届いた大量の祝い酒の始末に困ったが、妙案を思いつき…。
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椿落つ
敵は人か物の怪か? シリーズ第十一弾!伊勢参りで出会った三吉が、強葉木谷の精霊と名乗る謎の相手に付け狙われた。三吉を救うため、小籐次と駿太郎は死闘を繰り広げる。
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げんげ
北町奉行所から極秘の依頼を受けたらしい小籐次が、嵐の夜に行方不明に。おりょうと駿太郎、そして江戸中が小籐次の死を覚悟する。緊迫の展開を迎える書き下ろし第十弾!
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船参宮
小籐次、生涯一度のお伊勢参りに行く。久慈屋昌右衛門に請われ伊勢へ同道することになった小籐次。地元の悪党や妖しい黒巫女が行く手を阻もうとするが……。シリーズ第九弾!
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夢三夜
小籐次、眼鏡を頂戴する! 新年、宴席つづきの上に町奉行から褒美を頂戴した小籐次を刺客が襲った。その黒幕におりょうは心当たりが――。好調シリーズ第八弾!
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大晦り
緊迫の書き下ろし第7弾 「消えた娘」を追え! 老中の密偵、おしんに乞われ娘探索に加わった小籐次を、八代吉宗にまで遡る怨念と暗闘が待ち構えていた。
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らくだ
ますます好調! シリーズ第6弾! 江戸っ子に大人気のらくだの見世物。小籐次一家も見物したが、そのらくだが盗まれた! なぜか小籐次が行方探しに奔走することに…。
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柳に風
書き下ろし新作第5弾! 小籐次は自分を尋ねまわる怪しい輩がいると知り、読売屋の空蔵に調べを頼む。ネタになるかと張り切る空蔵だが、その身に危機が迫る。
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姉と弟
お待たせしました。シリーズ最新作です!小籐次に斃された実の父の墓づくりをする駿太郎と、父のもとで職人修業を始めたお夕。小籐次は二人の成長を見守る。シリーズ第4弾。
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桜吹雪
大人気シリーズ、ますます快調の第3弾!夫婦の披露目をし新しい暮らしを始めた小籐次。一家揃って身延山久遠寺への代参を引き受けるが何者かが一行を付け狙う。好調第3弾!
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願かけ
新シリーズ、ますます好調の第二弾!研ぎ仕事中の小籐次を拝む人が続出。小籐次は困惑するが、その裏で糸を引く者がいるようだ。誰が、なんの目的で? シリーズ第二弾!
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神隠し
書き下ろし時代小説の巨星、ついに文春文庫登場!背は低く額は禿げ上がった老侍で、なにより無類の大酒飲み。だが、ひとたび剣を抜けば来島水軍流の達人である赤目小籐次が、次々に難敵を打ち破る痛快シリーズ登場
酔いどれ小籐次
決定版 シリーズ
小柄な体、禿げ上がった額に団子鼻の老侍。一見冴えないこの男、実は来島水軍流の凄まじき遣い手――。
まったく新しい時代小説の主人公、赤目小籐次の痛快無比の活躍を描くシリーズ全19巻。すべてはここから始まった!
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状箱騒動
水戸へ向かった小籐次は葵の御紋が入った藩主の状箱が奪われるという事件に遭遇する。誰が何のためにやったのか? 決定版堂々完結!
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政宗遺訓
長屋の空き家から見つかった金無垢の根付。歴代の持ち主は小籐次ゆかりのお大尽を始め、有名人が絡んでいる。騒動の決着はいかに!?
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祝言日和
公儀の筋から相談を持ちかけられた小籐次。御用の手助けは控えたかったが、外堀は埋められている。小籐次が巻き込まれた事件とは?
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旧主再会
旧主・久留島通嘉に呼び出された小籐次は、思いがけない依頼を受ける。それは松野藩藩主となった若き日の友の窮地を救うことだった!
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新春歌会
師走、小籐次は永代橋から落ちた男を助ける。だが男は死に、謎の花御札が残された。探索を始めた小籐次は、唐人も絡む謀略に気づく。
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冬日淡々
小籐次は深川惣名主の三河蔦屋に請われて成田山詣でに同道するが、一行を付け狙う賊徒に襲われる。賊の正体は、そして目的は何か?
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野分一過
野分が江戸を襲うさなか小籐次は千枚通しで殺された男を発見。物盗りの所業かと思われたが事態は急変。手に汗握る決定版第13弾!
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杜若艶姿
人気女形・岩井半四郎から芝居見物に誘われた小籐次は束の間の平穏を味わっていたが、思いがけず誘拐事件の賊の居所を突き止める。
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偽小籐次
小籐次の名を騙り、法外な値で研ぎ仕事をする男が現れた! その男の正体を探るため小籐次は東奔西走、裏には予想外の謀略が……。
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薫風鯉幟
野菜売りのうづが姿を見せず、心配した小籐次が在所を訪ねると、彼女に縁談が持ち上がっていた。良縁と思われた話だったが実は……。
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春雷道中
久慈屋の娘と手代の結婚報告に水戸に向かった小籐次一行。だが主人の座を狙っていた番頭が逆上し、思わぬ行動に出る。決定版第9弾!!
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竜笛嫋々
小籐次の思い人・おりょうに持ち上がった縁談。だが相手の男の周りには不穏な噂が絶えず。小籐次がとった行動とは? 決定版第8弾!
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子育て侍
子連れの刺客を斃した小籐次は、約束通り遺された子・駿太郎を育てることに。だが駿太郎の出生には驚くべき秘密が―。緊迫の第7弾
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騒乱前夜
自ら考案した行灯づくりの指南に水戸に行くことになった小籐次。だがなぜか、同行者の中に探検家・間宮林蔵の姿が。彼の目的は何か?
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孫六兼元
芝神明で起きた、無残な陰間殺し事件。解決の助力を請われた赤目小籐次は、大宮司・西東正継に意外すぎる事実を聞かされる――。
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一首千両
鍋島四藩の追腹組との死闘が続く小籐次だったが、さらに江戸の分限者たちが彼の首に懸賞金をかけるという噂が。小籐次の窮地は続く。
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寄残花恋
刺客との死闘を制した小籐次は甲斐への道中で女密偵・おしんと知り合い、ともに甲府を探索することに。新たな展開を見せる第3弾!
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意地に候
研ぎ仕事をしながら長屋暮らしを始めた小籐次だったが、威信を傷つけられた各藩の残党は矛を収めていなかった。好評シリーズ第2弾!
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御鑓拝借
身の丈五尺一寸、風采の上がらない五十男。しかし実は来島水軍流の凄まじい遣い手――。赤目小籐次、たった一人の闘いが幕を開ける!
小籐次青春抄
小籐次の若き日を描く、新作書き下ろし中編収録!
著者プロフィール
佐伯泰英
1942年、北九州市生まれ。 日本大学芸術学部映画学科卒。デビュー作『闘牛』をはじめ、滞在経験を活かしてスペインをテーマにした作品を発表。99年、時代小説に転向。「密命」シリーズを皮切りに次々と作品を発表して高い評価を受け、〈文庫書き下ろし 時代小説〉という新たなジャンルを確立する。おもな著書に、「居眠り磐音 江戸草紙」「密命」「吉原裏同心」「夏目影二郎始末旅」「鎌倉河岸捕物控」「交代寄合伊那衆異聞」「古着屋総兵衛影始末」「新・古着屋総兵衛」各シリーズなど多数。