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人も自分も幸せになるおもてなし! そのグレードアップのコツ――ワイワイ楽しい大皿料理

『「これどう作るの?」と必ず聞かれる50のレシピ 幸せをよぶおもてなしスタイル』 (勝部陽子 著)

人が集まる日には、“簡単、豪華、おいしい”料理で、みんなを笑顔に! おもてなしの達人・日本メナード化粧品常務取締役の勝部陽子さんの大評判のレシピから、気の置けない仲間と楽しむときにぴったりの、万人ウケするみんなの大好物を盛り付けた大皿をご紹介。

焼豚

【材料】(4人分)

豚肩ロース 塊……400g
塩……小さじ1
A[醤油……1/2カップ、砂糖……1/2カップ、酒……大さじ2.5、水……1カップ、長ねぎ(3cm程度のぶつ切り)……1本分]

『「これどう作るの?」と必ず聞かれる50のレシピ 幸せをよぶおもてなしスタイル』 (勝部陽子 著)

【作り方】

(1)豚肉に塩をすりこみ、10分おいてなじませる。
(2)肉の水気をふき、形を整えてたこ糸で巻くか、ネットに入れ、味がしみやすいように箸で穴をあけ、表面を焼く。
(3)深鍋に(2)とAを入れて強火にかけ、煮立ったら火を弱めてあくを取り、弱火で2時間煮込む。
(4)豚肉とねぎを取り出し、煮汁のみを鍋に残して、煮詰めてタレにする。
(5)豚肉のたこ糸をはずし、薄切りにして皿に盛り、(4)のタレをお好みでかける。

なすの揚げびたし

【材料】(4人分)

なす……3本
揚げ油……適量
長ねぎ(白髪ねぎにする)……適量
A[醤油……大さじ3、みりん……大さじ3、三温糖……大さじ2、豆板醤……小さじ1/2、だし汁……1カップ]

【作り方】

(1)なすはヘタをとり、3cm程度の厚さに切り、水にさらす。
(2)Aを火にかけ、一度沸騰させる。
(3)(1)の水気をよくふきとり、180℃の油で揚げ、余分な油をきって、熱いうちにあたためておいた(2)に浸ける。あら熱がとれたら冷蔵庫に入れ、味をなじませる。
(4)皿に盛り付け、上から白髪ねぎを飾る。

白和え

【材料】(4人分)

にんじん……4cm
こんにゃく(下茹でする)……1枚
ぜんまい(水煮)……100g
ふき……2本
A[だし汁……1/2カップ、みりん……大さじ2、淡口醤油……大さじ1]

〈和え衣〉
木綿豆腐……1丁
B[三温糖……大さじ3、みりん……大さじ2、ねり胡麻……大さじ3、塩……少々]

【作り方】

(1)豆腐は1分ほど下茹でし、布巾に包み、巻きすで挟んで重石をし、厚みが半分になるまで水気をきっておく。
(2)にんじん、こんにゃくを小さな短冊に切る。ぜんまいはにんじんなどのサイズにそろえて切る。
(3)鍋に(2)とAを入れ、中火で汁気がなくなるまで煮る。ざるに取り、汁気をきり冷ます。
(4)ふきは塩(分量外)をふって板ずりし、色鮮やかに茹でる。冷水にとり、皮をむいて斜めの薄切りにする。
(5)和え衣を作る。(1)を裏ごししてすり鉢に移し、なめらかにすって、Bを加える(フードプロセッサーにかけても良い)。
(6)(3)と(4)を、(5)で和える。
(7)器に小高く盛り付ける。

黄飯(きいはん)

【材料】(4人分)

もち米……2合
くちなしの実……3個
酒……大さじ1
塩……少々
大豆の水煮……50g

【作り方】

(1)くちなしの実を割り、2日間水につけ色を出す。または、お湯で15分ほど煮て色を出す。実は捨てて、水のみ使用する(食紅では良い味が出ない。また、くちなしの実には薬効もある)。
(2)もち米をといで、1~2時間水につけておく。
(3)ざるにあけたもち米を炊飯器に入れ、(1)の黄色い水と酒、塩、目盛りより少なめの水(分量外)、水気を切った大豆の水煮を入れて炊き上げる。
(4)炊き上がった黄飯を型に入れて形をととのえる。


*大皿には、このほかに、グリーンピースのかき揚げと焼きたけのこ、ちまきを盛り付けています。よもぎや菖蒲の葉などをダイナミックに添えて。

勝部陽子

勝部陽子

日本メナード化粧品常務取締役。株式会社ダリヤ取締役。名古屋生まれの名古屋育ち。20代から、絵画や陶芸などの創作活動に励む。結婚後、夫の転勤で3年半滞在したアメリカで、ホームパーティや料理の楽しさに開眼する。帰国後も会社の仕事の傍ら、時間を見つけて、趣味の絵画や陶芸、ステンドグラス製作に親しみ、しばしばホームパーティも主催。毎年、100人を超えるメディア関係者を招いて自宅で行われるパーティでのお料理やおもてなしが、マスコミ関係者の間で評判をよんでいる。

「これどう作るの?」と必ず聞かれる50のレシピ
幸せをよぶおもてなしスタイル

勝部陽子・著

定価:本体1,500円+税 発売日:2016年11月05日

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