作品
マンガに小説に歌に芝居、二人の幼児を抱えながら大活躍の内田春菊さんの、ここ五年余のエネルギッシュな活動を伝えるエッセイ集
主人公・静子の出奔、逃避行、男友達との性、マンガ家や歌手への夢を抱いて上京、結婚と破局。激流のような、辛苦と希望が交錯する日々。ベストセラー『ファザーファッカー』の続篇。
十五歳のとき、私は娼婦だった。売春宿のおかみさんは私の実の母であり、ただ独りのお客は彼女の情夫で、私の育ての父だった……。自由を求めて旅立つ多感な少女を描くベストセラー。
今どき、好きな男に「好き」って言えない女なんているの? 自分を偽らず生きようよ。恋とセックス、友人、仕事、好きな動物、音楽……、一冊でわかるメニイ・サイド・オブ内田春菊。
静子が彼女の体を貪る養父と母の家を出たのは十六歳の秋、もう外で眠るには肌寒い時期だった。話題騒然のベストセラー、パート2
各界の有名人たちはこれまでどんな「家」に住んできたか――三十九人にインタビュー、住家を語ってもらうことで彼らの半生を辿った
私はよく娼婦の顔をしていると言われる。養父に犯された多感な少女の怒りと悲しみ、そして性。精神の解放を求めての旅立ちを描く
世の中、男も女も甘ったれが多くて「困ったちゃん」ばかり。恋とセックス、友人関係、仕事、漫画、音楽――春菊のすべてを語る
ソープのBさん、ゲイバーのBさん、性感マッサージのRさん――風俗産業の裏側から悶える東京を観察。淋しい都市生活者の心理を女のこわい目から浮き彫りにする。(吉田戦車)
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