作品紹介

51年前に失踪した父親の骨が届いた——

後ろ暗い過去を持つ東北の貧農の少年が集団就職で上京。下宿先の火事を転機に、金を掴み成り上っていく。人生の光と影を描いた傑作

担当編集者より
東北の没落した旧家で末期癌の夫に尽くす妻、清枝のもとに51年前に失踪した父親の頭蓋骨が送りつけられた。送り主は火事で死んだ同級生。父親の失踪の理由と最期の様子、さらには最愛の夫が失踪事件の当事者だったという驚愕の事実が……。少年期に罪の記憶を抱え、集団就職で上京した東北の貧農の少年が、下宿先の火事を機に、他人になりかわる。金を掴(つか)み、起業して成り上っていくが、同時にかけがえのないものも失う。集団就職から昭和をとらえつつ、人生の光と影をリアルに描いた重厚な傑作エンターテインメント。(SY)
商品情報
書名(カナ) ホネノキオク
ページ数 512ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2009年02月15日
ISBN 978-4-16-327960-2
Cコード 0093

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