作品紹介

はるか南氷洋で父は鯨を追う――陸地の息子を想いながら

船舶会社に勤務していた関本源蔵は息子との関係に悩みながら捕鯨船に乗り込み、南氷洋へ向った——。労働と生きることを問う骨太の物語

書評・インタビュー

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担当編集者より
昭和37年。関本源蔵は三等機関士として大型高速冷凍船「栄進丸」に乗り込み、北洋漁業に従事する。航海の途中でかつてない大時化に襲われた源蔵は、昭和19年のサイパン引き上げの際の父との別れ、そしてアメリカの潜水艦に攻撃されて沈んだ「亜米利加丸」のことを思い出す——。『骨の記憶』で日本の高度成長期の光と影を描いた著者が、同時期に海に生きた男を骨太に描きます。親子とは何か? 生きること、そして働くこととは、何か? 指針はきっと海の上に!(YS)
商品情報
書名(カナ) ラシン
ページ数 344ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2012年01月30日
ISBN 978-4-16-381110-9
Cコード 0093

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