作品紹介

明治以後、文語文を捨てることで我々は何を喪ったのか

「祖国とは、国語である」と説く著者の言語・文章に関する主要コラムを一冊に編んだ日本語論決定版。国語混迷の今、必読の一冊だ

担当編集者より
名コラムニスト山本夏彦さんは、父・山本露葉の残した新聞雑誌を読みふけって、明治の語彙・文章をわがものとされました。『完本 文語文』は、山本語彙、文章論の神髄、決定版というべきものです。明治以後、西洋の文物が流入して、日本語に活性と混乱をもたらしました。私たち日本人は文語文を捨てることで、何を失ってしまったのでしょうか。二葉亭四迷、樋口一葉、萩原朔太郎、中島敦ら名文家の文章を引きつつ、現代日本語の欠点を衝きます。名作「明治の語彙」も加筆再録しました。(TH)
商品情報
書名(カナ) カンポンブンゴブン
ページ数 368ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 カバー装
初版奥付日 2000年05月20日
ISBN 978-4-16-356230-8
Cコード C0095

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