作品紹介

鉄が森と海を再生させる!

磯焼けした光合成が行われていない海も、鉄が補給されると生命が宿りはじめる。最先端の成果と温暖化問題の新しい視座を打ち出す

担当編集者より
「森は海の恋人」運動で、山に広葉樹を植え、その落葉が海、漁場を豊かにすることを訴えてきた気仙沼の“漁師”畠山さん。その畠山さんが今、講演会のたびに提唱しているのが「海に鉄を供給することが地球温暖化を防ぐ一助になる」ということです。昔から鉄橋の下の川底や古い鉄船の沈む海域が豊かな漁場であることは漁師たちに知られていました。海に微量の鉄分が溶け込むことで水中での光合成を促進し、植物性プランクトンの発生や海草の繁殖をもたらす。それが結果的には、温暖化の原因とされる二酸化炭素の削減につながるというのです。世界的な海洋学者J・マーティンの唱えた「鉄仮説」をごくわかりやすく、中高生にも理解できる内容とした本書は、7月に日本で開催される環境サミットでも注目を集めそうです。(FY)
商品情報
書名(カナ) テツガチキュウオンダンカヲフセグ
ページ数 176ページ
判型・造本・装丁 四六判変形 上製 並製カバー装
初版奥付日 2008年06月30日
ISBN 978-4-16-370340-4
Cコード 0095

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