作品紹介

不況の嵐が吹き荒れる江戸で、同心を辞し、庶民を相手に鍋釜や小銭を貸す「損料屋」として暮らす喜八郎。小商人に身をやつしながら、与力の仲間たちと共に江戸内の情報を集め、時に公儀に背く陰謀を暴きだし、時に巨利をむさぼる札差たちと渡り合ってきた。

ある時、何者かが地元・深川を一切無視して、大掛かりな作事を火避け地二千坪で進めていることがわかった。広大な土地に果たして何が作られるのか。
悪徳商人・鬼右衛門の一味の情報を掴んだ喜八郎は、その動きに神経を張り巡らせる。
喜八郎の思い人・秀弥が女将を勤める料亭・江戸屋の仲居頭がただ一人、小石川の牛天神まで毎日願掛けに通っていることに目をつけた鬼右衛門は、一気に行動に出るが―ー
前作『粗茶を一服』から8年、頭脳、度胸と男っぷりを備える喜八郎が帰ってきた!
時代小説に新風を吹き込んだ著者のデビュー人気シリーズ待望の第4弾。

商品情報
書名(カナ) ウシテンジン ソンリョウヤキハチロウシマツヒカエ
ページ数 360ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2018年01月10日
ISBN 978-4-16-390733-8
Cコード 0093

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