単行本
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ベストセラーの戦後史 2

井上ひさし

  • 定価:本体1,262円+税
  • 発売日:1995年12月
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作品紹介

ベストセラーの中に戦後世相を読む。シリーズ第二集は一九七○年前後。『人間革命』『日本列島改造論』。高度成長期を本の中に読む

担当編集者より
好評の第一集につづき、いよいよ一九七〇年前後のベストセラー十八点。井上氏は新聞のインタヴューにこたえ、戦前戦後で何が変ったのかきっちり書いておきたい、多く人が時間と金を投資した本には、切実な何かがあった、それを点検することで戦後史の流れをつかみなおしたい、と語っております。さて、第二集を代表する一冊といえば田中角栄『日本列島改造論』でしょうか。著者自身の手にならない“官僚の作文”とされますが、六二%という驚異の内閣支持率を背景に八十八万部を完売する勢い。のちのバブルと汚濁政治を用意した悪名高い一冊ともいえましょうが、井上氏は、そんな“角栄物語”の背後にもうひとつの物語を読みといています。それは農村にひとりとりのこされた老母を想う孝行息子の物語、由緒正しい“母モノ”であります。(M)
商品情報
書名(カナ) ベストセラーノセンゴシ
ページ数 240ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 カバー装
初版奥付日 1995年12月20日
ISBN 978-4-16-502370-8
Cコード C0095

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