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文春文庫

蜘蛛の巣のなかへ

トマス・H・クック 村松 潔 訳

  • 定価:本体638円+税
  • 発売日:2005年09月02日

作品紹介

死期近い父親の過去を取り戻そうとする男

弟の不可解な殺人と自殺の直後町を出た男が、父を看取るため25年ぶりに帰り見出した青春の熱情と裏切り。復讐の先に待つのは

担当編集者より
二十数年前に飛び出した故郷の田舎町へ戻ってきた学校教師のロイ。余命短い父を看取るためなのだが、弟がかつて恋人の両親を殺したうえ自殺した事件の真相を探るうち、一生を不機嫌に過した父の青春の秘密を知ることになる。そして町を牛耳る保安官の不審な行動。いくつもの謎が絡み合う蜘蛛の巣へ落ちていくロイ。しかしかつての「暗い」クック作品とは違い、父と息子の和解のテーマを浮かび上がらせながら迎える結末があざやかで、痛快です。(KN)
商品情報
書名(カナ) クモノスノナカヘ
ページ数 352ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2005年09月10日
ISBN 978-4-16-770510-7
Cコード 0197

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