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文春文庫

アンフィニッシュト

古処誠二

  • 定価:本体667円+税
  • 発売日:2008年12月04日
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作品紹介

自衛隊で現実に起きた事件を5年前に予見していた傑作小説

絶海の孤島に駐屯する自衛隊の基地で、小銃が紛失した! 前代未聞の大事件を解決する極秘任務を負った2人が辿り着いた真実は?

担当編集者より
東シナ海に浮かぶ伊栗島に駐屯する自衛隊の基地で、訓練中に小銃が紛失した。前代未聞の大事件を秘密裡に解決する任務を負い、防衛部調査班の朝香二尉とパートナーの野上三曹が派遣される。通信回線というむき出しの「神経」を、限られた人員で守り続ける隊員達の日常。閉鎖的な島に潜む真犯人、そして真実はどこに?1970年生まれの古処さんは『ルール』『七月七日』、最近では『メフェナーボウンのつどう道』など、太平洋戦争を背景に人間の極限状況を精緻に描き、3度も直木賞候補に挙がるなど、注目を集める小説家の1人。デビュー作『UNKNOWN』と本作(『未完成』を改題)は現代の自衛隊が舞台ですが、盗聴や小銃紛失という自衛隊の内部の事件を通して自衛隊の存在意義、さらには国家とは、日本人とは、という重いテーマを突きつけています。2002年度「本格ミステリ・ベスト10」第4位。(UN)
商品情報
書名(カナ) アンフィニッシュト
ページ数 384ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2008年12月10日
ISBN 978-4-16-775321-4
Cコード 0193

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