作品
荷風、百閒、澁澤龍彥、吉行淳之介…食にまつわる不安と喜び、恐怖と快楽を描いた傑作の数々。次代に伝えたい「食べる」という教養。
世間への愚痴ばかり綴った古川緑波、病床グルメの正岡子規など、藤原定家から大宅壮一まで日本人の日記の興味深い部分を堪能する
山中貞雄、アラカン、ロッパ、松本かつぢ、森雅之……ジャンルを越してデモーニッシュな曲者たちに捧げる、中野翠流のオマージュ
こんな友がいたから、昭和は楽しかった。江戸川乱歩、寺山修司、古川緑波ら小説家、学者、演劇人三十四人の、昭和を彩った人びと
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