作品
700万年前に誕生した人類は、何を考え、何を信じてきたのか。古今東西の名著に触れつつ、人類の壮大な〝知の歴史〟を俯瞰する。
明治以来、日本には多くの無私の人、潔い人、天晴れな人、つまり「美しい日本人」がいました。厳選した73人の生き方が、胸に迫る!
はじまりは夢に現れたオオカミだった――写真家を目指す若者が単身渡米、水上の旅へ。多くの共感を呼んだ傑作ノンフィクション!
漢民族の中国、は幻想だ。ユーラシアの多彩な民族が入り乱れ文化を発展させてきた歴史を、南モンゴル出身の著者が鮮やかに描き出す。
高度成長、ソ連崩壊、情報産業発展、妻無用論…生態学に基づく斬新な予言をことごとく的中させた「知的プレイボーイ」の実像に迫る。
活気に満ち溢れた船場に活躍した名士30人を、産経新聞元経済部長が86歳の若さでまとめた痛快ノンフィクション
一方的な開発と漢民族同化強制に揺れる中国西北部(ウイグル人、モンゴル人など諸民族の混在地域)を踏査した学際的ルポルタージュ。
岡本太郎と縄文を語り、梅棹忠夫と民族国家を考え、佐原真に弥生人の食生活を聞く。他に稲作文化やロシアについて総勢7人と対談
外国人向けガイドブックの日本語版が17年ぶりに大幅改訂。四季、城、黒船、地震、コピーなどのキーワードで日本を語る梅棹文明史
明治以来の日本の対外進出、侵略は、アジアにそして日本人の世界観にいかなる影響を与えてきたか。それを検証しつつ共生の道を探る
梅棹忠夫、犬養道子、梅原猛、向坊隆、高坂正堯、辻悟、陳舜臣、富士正晴、桑原武夫、貝塚茂樹、山口瞳、今西錦司の十二氏を相手に、日本と日本人について興味深い話は尽きない。
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