作品
3・11大震災、ユーロ危機、指導者の目まぐるしい交代――危機に対峙するには何が必要か? 『日本人へ』シリーズ、待望の最新刊!
在イタリア三十年の著者が目にしたかの国の魅力溢れる人間たち。忘れえぬ出会いや情景をこのうえない端正な文章で描ききるエッセイ。
ローマの皇帝たちで作る「最強内閣」とは? とらわれない思考と豊かな歴史観に裏打ちされた日本人へのメッセージ、好評第2弾
ローマ帝国は危機に陥るたびに挽回した。では、今のこの国になにが一番必要なのか。「文藝春秋」の看板連載がついに新書化なる
古代ローマは人間の生き方、リーダーシップ、国のありかたを学ぶ宝庫だ。その古代ローマがぐっと身近になる塩野七生の「ローマ入門」
容貌、愛人、政治改革、開国と鎖国、女の反乱、国際化——日常の問題から日本及び世界の現状までを縦横に批評する幅の広さ、豊かな歴史知識に基づく鋭い批評精神と力強い文章が魅力。
インテリ男はなぜセクシーでないか? 嘘の効用、男の色気と涙について——優雅なアイロニーをこめて塩野七生が男たちに贈る毒と笑いの五十四のアフォリズム。
人間の顔は時代を象徴する。幸運と器量に恵まれた歴史上の大人物、ペリクレス、アレクサンダー大王、カエサル、織田信長、千利休、西郷隆盛、ナポレオンなど十四名を描く。(井尻千男)
容貌、愛人、開国と鎖国、政治改革、女の反乱、国際化――現代人の避けて通れない問題を論じ、あなたの頭脳をシェイプアップする
多感な青春時代に出会った一冊の本。安岡章太郎、城山三郎、田辺聖子、加賀乙彦、澤地久枝、塩野七生、赤川次郎などの豪華執筆陣が、自己の思い出の書について語るアンソロジー。
インテリ男はなぜセクシーでないか? 辛辣にして優雅、ユーモラスで毒がある、塩野七生が男たちに捧げる五十四章のアフォリズム
幸運と器量に恵まれた歴史上の大人物、ペリクレス、アレクサンダー、カエサル、織田信長、西郷隆盛、ナポレオンなど十四名を描く
ムッソリーニ、法王庁、中道左派政権。ご存じイタリア式政治社会風俗の一大狂詩曲がかなでる洒落と発想の宝庫へと読者を招待する
※未刊行の書籍は、刊行予定が変更になる場合があります。