作品
真珠湾奇襲、南京事件から、「新しい歴史教科書」問題、靖国参拝、「三国人」発言まで、現代史がはらむ諸論点を明晰に分析する快著!
十九世紀から現代までの戦争犯罪や残虐行為などを日独の気鋭の研究者が客観的に記述。正しい歴史認識と戦争研究に不可欠の大事典
南京事件、七三一部隊、慰安婦問題、家永教科書裁判など、現代史の論争点を、左右に偏することなく冷静な眼で検証した画期的労作
日本は進路を誤ったのか。戦前は「暗黒」だったのか。ワシントン体制から戦争責任まで、現在にまで尾をひく諸問題を徹底討論する
世界中を騒がせた田中上奏文事件から三島由紀夫の自決まで、昭和史にのこる謎を徹底的な資料検討と明快な推理によって見事に解明
南京事件、七三一部隊、慰安婦問題、家永教科書裁判など、現代史の論争点を、左右に偏することなく冷静な眼で検証した画期的労作!
終戦の前後二週間空白だった陸海軍航空部隊の最後の戦闘の実態を、日米双方の資料を駆使しながら描いたノンフィクション・ドキュメント。海軍中将宇垣纏の沖縄特攻の謎と真実に迫る!
雑誌文藝春秋が発掘、掲載して内外に一大反響をまきおこした昭和天皇最後の第一級資料ついに文庫化。天皇が自ら語った昭和史の瞬間。〈解説座談会〉伊藤隆・児島襄・秦郁彦・半藤一利
東条内閣退陣から特攻隊、硫黄島玉砕、沖縄戦を経て終戦まで古今の戦記の精髄を収録。体験者が語る日本人の遺産。(解説・秦郁彦)
真珠湾攻撃から終戦まで、これまでに各雑誌に発表された戦記・戦史の中からすぐれた作品を選び、更に十篇の書き下しを加えて太平洋戦争全体の経緯と実態を見詰めなおす。(秦郁彦)
二・二六事件、敗戦、マッカーサーによる占領、歴史の荒波の中で昭和天皇は如何に苦悩し決断したか。天皇の最高権力者としての行為に現代史研究の第一人者が実証のメスをいれる。
歴史的偽造文書「田中上奏文」から三島由紀夫自決まで。日本と世界を揺るがした多くの出来事の真相に手堅い実証と明快な推理で迫る
(上を参照)
戦後五十年の間に各雑誌に発表された戦記・戦史の中からすぐれた作品を選び、太平洋戦争の経緯と実態を見詰め直す(解説・秦郁彦)
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