作品
日本は進路を誤ったのか。戦前は「暗黒」だったのか。ワシントン体制から戦争責任まで、現在にまで尾をひく諸問題を徹底討論する
未曾有の大遠征、魚雷の使えない海面、荒れる洋上での燃料補給など難題山積。しかし密命を帯びた著者は遂に真珠湾への道を切り開く。
雑誌文藝春秋が発掘、掲載して内外に一大反響をまきおこした昭和天皇最後の第一級資料ついに文庫化。天皇が自ら語った昭和史の瞬間。〈解説座談会〉伊藤隆・児島襄・秦郁彦・半藤一利
「昭和史」に続き半藤氏が月刊「文藝春秋」の記事を通して平成を語る。半藤氏が選んだ三十二本の記事を全文掲載。平成史の決定版。
山本五十六、辻政信、石原莞爾に大西瀧治郎……陸海軍二十六人を通じて、昭和史を、そして日本人を考える不朽の名作がついに復刊。
史上初めての空母対空母の決戦「珊瑚海海戦」の5日間の攻防。人間井上の戦略観を基底に日米文明の対決を描く。錯誤の海戦の全貌とは
「週刊文春」で話題を呼んだ読書企画を完全電子化! 半藤一利氏と佐藤優氏の初対談も収録。
慰安婦問題の誤りと、河野談話の不可解さを追及した「文藝春秋」「諸君!」の記事を再編集。二十二年間の朝日報道の矛盾を究明する。
両戦争の陸戦・海戦の知られざるエピソードを満載。乃木は名将か愚将か、司令官の器量とは、日本海海戦の真実など白熱の大議論
「南京事件論争」でお馴染みの近現代史専攻の歴史家が病気に罹って目覚めた「医学の歴史」。医者には分からない難病の謎に挑む!
当代の歴史・戦史研究者が集って、「零戦」「大和」「海軍」を論じ尽くす。現在に至るまで、日本がアメリカに勝てない理由が明らかに!
沖縄集団自決強要、南京大虐殺、従軍慰安婦強制連行等々の歴史的事実の歪曲がなぜ生じるのか。現代史家の権威がその謎を解明する
昭和の陸海軍の人材を語ることによって見えてくる、日本型組織の弱点!! 「文藝春秋」で大反響を呼んだ話題の座談会を収録
日ソが激突したノモンハン事件。凄惨な地上戦を援護した<稲妻戦隊>を率いた将校・野口雄二郎と名パイロット達の苦闘を描く長篇
満州国、南京事件から昭和天皇の戦争責任、戦後教育まで、ここ数十年常に蒸し返されてきた不毛な論争に気鋭の論者が終止符を打つ
靖国問題、歴史教科書論争、南京事件から夫婦別姓、嫌煙権までの争点を冷静な視点から明晰に分析。史実の悪徳利用は許さない!
昭和のエリートの大半を輩出した旧制高校の表と裏を人間くさいエピソードと豊富なデータをもとに描く。旧制高校復活は無意味か!?
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