作品
文春文庫から電子書籍化されている作品から、時代、ジャンルをこえて魅力的な作品100冊を選び『文春文庫 電子書籍ベスト100』を制作しました。
医者として、科学者として、「がんの真実」を追究してきた近藤誠。そこで得た最終結論は、「検診しない、治療しないが一番!」
亡くなった患者を生きているように見せかける、転移を隠して縮小効果をうたう、業界一丸となった抗がん剤認可の手口をすべて書く。
「摘出が最も確実」「放置すると転移する」「早期発見・早期治療が鉄則」という誤りを正し、個別の症例に応じた助言を提供する。
がん、高血圧症、高コレステロール血症、糖尿病……。成人病といわれても、治療の必要性を再吟味すれば、不安におののくことはない
がんを放置したらどうなるか? 実は多くは、さして増大せず転移もせず、時には消えることもある。患者よ、慌てて治療に走るなかれ
抗がん剤を使っても、実は副作用に苦しむだけで延命効果はない。では患者はどうしたらいい? この切実な疑問への答が本書にある
がんとともに臓器は取り除くなかれ、抗がん剤の副作用と毒性、根拠の弱い免疫療法……。がん治療で後悔しないために警鐘を鳴らす
“受験界の教祖”が医療の最先端を走る医師9人を直撃。ガン治療を受けるコツから食生活の技術まで具体的ノウハウを聞き出した
「がんに手術はほとんど役に立たない」という持論をもとに、最新のがん治療の実態を、頭部、内臓、その他の部位ごとに詳細に解説
基準値を変えただけで大量の病人が出現する高血圧症。高コレステロール血症、糖尿病治療の膨大な金と労力のムダ。この欺瞞をみよ
胸にシコリを感じて不安に思う方、乳がんと告げられて担当医が勧める治療に迷っている方へ。乳がんの原因、動向、診断を論じる
手術、抗がん剤、放射線、どの治療がよいか、家庭医学書に書いてあることを信じてよいか……。「近藤理論」ですべての疑問に答える
前著『患者よ、がんと闘うな』が引き起こした様々な論争に対して、専門医、識者との対論、批判や疑問への論考を通して答えを出す
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