作品
永谷氏が1982年以来、Numberに1000本以上寄稿してきた記事の中から厳選に厳選を重ね、セレクトされた珠玉の53篇。野球をこよなく愛するすべての人に贈る骨太の1冊です。
長嶋茂雄は語った。「野球の全ての面白さを凝縮した試合だった」。シーズン最終戦、勝った方が優勝という試合の舞台裏を鮮烈に描く。
「監督」「二刀流」「4番打者」「ライバル」「タイトル」など約40のテーマについて松井ならではの持論が展開される斬新な野球論。
昭和49年10月14日、長嶋が現役引退した一日を完全再現。引退を決めた瞬間からあのフレーズが生まれた経緯までを本人が明かす。
「僕はサードです。背番号はもちろん〈3〉です」逆境にありながら、ひたすら長嶋に憧れ野球に打ち込む少年の成長を描く傑作長篇!
世紀の決戦と語られる94年10月8日、巨人VS中日の最終戦。優勝をかけ男たちはどんな想いで闘ったのか。当事者の証言で綴る。
父は失踪、鬼ハハと暮すノブオは筋金入りの野球少年。友との別れも失恋も出生の秘密も、長嶋茂雄に救われ、乗り越えるのだ!
わずか数分に凝縮された万感の想い。丹羽宇一郎、小泉純一郎、岸惠子、タモリなど、各界の著名人たちの記憶に残る名弔辞の数々
週刊文春の人気連載「阿川佐和子のこの人に会いたい」傑作選第8集。大橋のぞみ、綾小路きみまろ等、旬の人々が登場。文庫オリジナルです
天覧試合秘話から、松井、イチローとの知られざる絆まで。今も春になると野球DNAが目覚めるというミスターのベースボール讃歌
こわい2人は共通点だらけ。血液型B。酒も煙草もやらない、甘党で仕事一筋。そして、どん底から這い上がった、弱者に優しい苦労人
見取り読み、脱線読み、見立て読みなど10の誤読術を身につけ、話題の本175冊を一気読み。日常の読書にも役立つ事間違いなし
とにかく凝る、さっきとちがうことを平気で口にする、だまされやすい——B型人間は個性的。だから?有名人にはなぜかB型が多いのだ
長嶋は「10・8」、秋山は「バック宙」、桑田は「池田戦」、清原は「宇部商戦」、イチローは「県大会準決勝」……。想い出を熱く語る
上機嫌に働くことを技にする! なぜ働くのか、どうしたらやる気がでてくるのか? 現場で真に活きる3つの技を伝える爽快な起爆剤本
二人の仇敵は長嶋茂雄と小泉純一郎。人気先行の統率がいかに球界と政界を堕落させたのか。成り上がりだけが語れる格差社会大批判
94年長嶋巨人軍の“メークミラクル”の裏には誰も知らない名参謀の存在があった。5000頁にわたる極秘ファイルが明かす衝撃の真実
※未刊行の書籍は、刊行予定が変更になる場合があります。