作品
奇怪を好んだ信長、神仏を脅した秀吉、大将のつとめは逃げることと心得ていた家康……。気鋭の歴史家が日本史の勘どころを伝授する。
3・11後に多く読まれた『三陸海岸大津波』『関東大震災』の検証、吉村昭の史実へのこだわりを各界識者が解説する徹底ガイド。
龍馬を斬ったのは誰か? 黒幕は誰か? 史料の読解と巧みな推理で遂に謎が解かれた。諸説を論破し論争に終止符を打った画期的論考。
郷里を救った穀田屋十三郎、儒学者中根東里、歌人大田垣蓮月。江戸時代を生きた3人の評伝を通して、日本人の「無私の精神」を描く
幕末史最大の謎、龍馬暗殺——誰がなぜこの事件を起こしたのか。諸説を論破し、証言と資料を駆使して暗殺の黒幕に迫った龍馬本の決定版
荘内藩の藩主世継ぎを巡る暗闘、いわゆる「長門守事件」を描く表題作のほか、「夢ぞ見し」「春の雪」など初期の秀作全5篇を収める
『坂の上の雲』の秋山兄弟、『竜馬がゆく』の坂本竜馬をはじめ、司馬作品のリーダーたちの魅力を、半藤一利、磯田道史らが語り尽くす
北辰一刀流の使い手赤星速水は西郷隆盛より、禁制品の生糸を極秘に買い、横浜の外国商館で売り捌く密命を受け、東への旅に出た
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