作品紹介

『仮面の告白』に描かれた“祖父の疑獄事件”とは何か? 三島の家系と作品の関連を明らかにし、近代以降日本人が求めた理想を追う

担当編集者より
昭和四十五年十一月二十五日、三島由紀夫が自衛隊の市ヶ谷駐屯地でクーデター決起を促す演説をした後割腹自殺したそのとき、私は週刊文春編集部にいました。バルコニーで演説しているテレビ画面の中の三島由紀夫のぎごちない人形のような手の動きと、隣りで見入っていた先輩が「いやな事件ですね」とテレビから目をはなさず、誰にいうともなくボソリと呟いたのを今でもよく覚えています。これは猪瀬氏が挑戦した新しい視点からの「三島由紀夫伝」です。(U)
商品情報
書名(カナ) ペルソナミシマユキオデン
ページ数 408ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 カバー装
初版奥付日 1995年11月01日
ISBN 978-4-16-350810-8
Cコード C0095

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