作品紹介

孤独と漂泊を生きた俳人の「落ちこぼれ人生」

明治エリートの道を歩みながら酒に溺れ家族を捨て、放浪と貧窮の中に死んだ尾崎放哉を描く評伝小説。嵐山光三郎・川本三郎氏が絶賛!

担当編集者より
「咳をしても一人」などの句で知られる自由律の俳人・尾崎放哉の生涯を描いた評伝小説です。明治時代に東大法学部を出たエリートのはずの尾崎秀雄が職も家庭も捨て、孤独と放浪の日々を送り、41歳で客死するまで、何があったのか。死後、山頭火と並ぶ人気を得た俳人の「落ちこぼれ人生」についてあらためて考えさせられます。これまでは重厚な歴史小説を発表してきた古田さんが、より身近な近代人の心の葛藤に迫った力作であり、意欲作です。多くの俳句ファンの目に留まれば幸いです。(MI)
商品情報
書名(カナ) コボレホウサイ
ページ数 424ページ
判型・造本・装丁 四六判 並製 カバー装
初版奥付日 2007年02月10日
ISBN 978-4-16-368850-3
Cコード C0093

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