作品紹介

未だ善を知らず、いずくんぞ悪を知らん

早期退職して故郷に帰った55歳の男が静かに狂い、自らの手を汚してゆく。善と悪、罪と罰がソリッドな文体で交錯する“本物”の文学

担当編集者より
平身低頭の30年間を過ごした会社から早期退職した55歳の「私」。故郷の砂州町を見下ろす天野村の村営住宅に転居し、のどかな風景のなかで哲学書を片手に、真の自分自身を取り戻そうとする男が、静かに狂っていく——。近所に住む謎めいた若者「イキル」との出逢いから、男のなかの善悪、価値観、生き様が変貌してゆく様を緻密な文体で描き、現代人の“常識”を徹底して批判していく圧巻の長篇文学です。(KN)
商品情報
書名(カナ) ネムレアシキコヨ
ページ数 304ページ
判型・造本・装丁 四六判 軽装 並製カバー装
初版奥付日 2011年04月10日
ISBN 978-4-16-380430-9
Cコード 0093

感想を送る

本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。

※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、http://www.bunshun.co.jp/feedback/ から各部門にお送りください。

感想を書く