作品紹介

福島第一原発から半径20キロ圏内は、警戒区域となった。人が立ち入ることのできない場所〈ゾーン〉に棲むものたち。
現代の巫女・田口ランディが、極限に生きる命の輝きを描く「魂身の」中篇集。

書評・インタビュー

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担当編集者より
田口ランディ「ゾーンにて」
東日本大震災後、実際に福島県原発二十キロ圏内を訪れた田口さん。棲む人が去った家は映画のセットのように見え、何百頭もの腐りかけた牛の死骸を目の当たりにし、かつて飼われ今は野生化したダチョウに追いかけられたといいます。
これまでも広島、水俣などを独自の視点でとらえ、著作のテーマにしてきた田口さんがそこで聴いた生きものたちの声を救いあげ、人々を根底から揺るがした未曾有の事故に向き合い、普遍的な命の物語を紡ぎだしました。一人でも多くの人に届いてほしい傑作中篇集です。 (KK)
商品情報
書名(カナ) ゾーンニテ
ページ数 240ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2013年05月25日
ISBN 978-4-16-382150-4
Cコード 0093

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