新書
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文春新書

戦後10年 東京の下町

京須偕充

  • 定価:本体710円+税
  • 発売日:2007年10月19日

作品紹介

目覚ましい復興を遂げて変貌した、一瞬の東京

埃っぽい風に、爆弾あられとチョコレート——いつの世とも違う「東京」だった。淡々と生きた江戸っ子一家の、下町生活エッセイ

担当編集者より
都心の神田あたりでさえ、がらんどうの光景が広がった戦後の東京。代々東京に住む著者一家もまた、困窮の時期を過ごした。盗られているうちが花、と泥棒騒ぎを笑い飛ばす大人たち。少年たちは防空壕に大発生したカエルを空気銃で退治した。流行ったものは、手作りラジオに爆弾あられ。バラック住まいからお神楽(2階建て)へ家が整う頃には下町にもジンキが戻ったが、刺身のまずさには閉口した——。東京が東京でなくなった一瞬を振り返る、下町日常エッセイ。(AI)
商品情報
書名(カナ) センゴジュウネントウキョウノシタマチ
ページ数 192ページ
判型・造本・装丁 新書版
初版奥付日 2007年10月20日
ISBN 978-4-16-660600-9
Cコード 0295

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