作品紹介

どんな失敗をしてもいい。学生時代にやった失敗は絶対に無駄にならない。
――第一章・山中伸弥

ある種の小さな挑戦とか、冒険、あるいは身近で未知なるものに出会うという機会を求めていくことは、非常に大切なのではないかと思います。
――第二章・羽生善治

僕はこの仕事を始めたころ、なぜ撮るんだろうという、すごく根本的なことで悩んだことがありました。
――第三章・是枝裕和

自分にしかできないことは何だろうと、思っていたほうがいい。あなたというのは、この世にひとりしかいないんだから。
――第四章・山極壽一

あんな偉い人でも、なんだ自分と同じじゃないかということを感じ取ってほしい
――永田和宏

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担当編集者より
ノーベル賞受賞者の山中伸弥さんは、米国での研究生活から帰国後、自分の理想と現実のギャップに押しつぶされそうになったことがあったそうです。そこからいかに「世界の山中」にまで駆け上がったのか。あるいは天才将棋棋士の羽生善治さんは、コンピュータの発達、さらには若手が台頭してくる中、どうやってチャレンジ精神を維持し続けているのか。また、カンヌ国際映画祭など海外での評価も高い是枝裕和監督からは、映像を撮ることが自己表現ならば、なぜカメラを自分に向けないのかと悩んだ苦い青春時代が語られます。そして、京大総長の山極壽一さんは、前人未到の研究分野を切り拓く苦労を、ゴリラとチンパンジーの興味深い生態とともに披露してくれます。世界をリードする4人の講演の後に行われた対談で、さらに刺激的な話を引き出すのが、歌人にして細胞生物学者の永田和宏さん。あんなに偉大な人たちにも、挫折の時代があった。そこから彼らが踏み出した一歩に、今を生きるヒントを得て欲しい。そんな思いからできたこの一冊は、若い人だけでなく、ルーティーンに流されがちな大人の心にも響くはずです。
商品情報
書名(カナ) ボクタチガナニモノデモナカッタコロノハナシヲシヨウ
ページ数 208ページ
判型・造本・装丁 新書判
初版奥付日 2017年02月20日
ISBN 978-4-16-661118-8
Cコード 0295

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