- 週刊文春ミステリーベスト10
- 2019本格ミステリ・ベスト10(原書房)
- このミステリーがすごい!2019年版(宝島社)
ガリレオシリーズ、「再始動」の長編。
高まる期待を軽々と超えた傑作!
『沈黙のパレード』
東野圭吾「“会心の一作”が、みなさんに届いて嬉しいです」
町の人気娘が遺体となって発見された。哀しき復讐者たちの渾身の謎(トリック)が、湯川、草薙、内海薫の前に立ちはだかる。
「作者の掌の上で見事に転がされる悦びで、『沈黙のパレード』は信じがたいことに、あの『容疑者Xの献身』を大きく超えている!」――ときわ書房本店 宇田川拓也さん
週刊文春ミステリーベスト10[国内部門]1位
2019本格ミステリ・ベスト10[国内]10位
このミステリーがすごい!2019年版[国内編]4位
ガリレオシリーズ好評既刊
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乗客ナンバー23の消失
セバスチャン・フィツェック 酒寄進一 訳
大西洋横断中の豪華客船で次々に起こる怪事件。五年前に起きた妻と息子の失踪事件の真相を追って乗船した敏腕捜査官マルティン。一件落着と思った直後から始まる連続ドンデン返し!
週刊文春ミステリーベスト10[海外部門]3位
このミステリーがすごい!2018年版[海外編]7位
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数字を一つ思い浮かべろ
ジョン・ヴァードン 浜野アキオ 訳
まるで奇術のような謎、謎、謎。華麗なる本格ミステリ。
思い浮かべた数字を的中させる殺人者。警察小説と本格ミステリの融合。
週刊文春ミステリーベスト10[海外部門]1位
2019本格ミステリ・ベスト10[国内]4位
このミステリーがすごい!2018年版[海外編]9位
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ブラック・スクリーム
ジェフリー・ディーヴァー 池田真紀子 訳
“漆黒の絶叫(ブラック・スクリーム)”にとり憑かれた犯人を追え!
ニューヨークで起こった誘拐事件の犯人、自称〈作曲家〉が国外に逃亡、名探偵ライムと刑事アメリア、介護士のトムの3人はあとを追ってナポリに渡り、現地の警察と共同で捜査を開始する──
週刊文春ミステリーベスト10[海外部門]10位
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監禁面接
ピエール・ルメートル 橘明美 訳
『その女アレックス』の鬼才ルメートル、最新作!
失業四年目、六十歳を目前にアルバイトで糊口をしのぐアラン。愛する妻と娘たちのために挑む、一流企業の最終試験とは──就職先の重役会議を襲撃せよ!
週刊文春ミステリーベスト10[海外部門]5位
このミステリーがすごい!2018年版[海外編]8位
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錆びた滑車
若竹七海
尾行中の老女が怪我をさせた青沼ミツエの持つアパートに住むことになった晶。交通事故で記憶を失ったミツエの孫・ヒロトは、なぜ自分がその場所にいたのか調べてほしいと、晶に依頼する──。
週刊文春ミステリーベスト10[国内部門]6位
このミステリーがすごい!2018年版[国内編]3位
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ジーヴズの事件簿 才智縦横の巻
P・G・ウッドハウス
岩永正勝・小山太一 編訳皇后陛下もご愛蔵。「ジーヴスも二、三冊待機しています」──お誕生日ご回答より
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ジーヴズの事件簿 大胆不敵の巻
P・G・ウッドハウス
岩永正勝・小山太一 編訳皇后陛下もご愛蔵。「ジーヴスも二、三冊待機しています」──お誕生日ご回答より
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昨日がなければ明日もない
宮部みゆき
『希望荘』以来2年ぶり、杉村シリーズ第5弾!探偵・杉村三郎(バツイチ、一人娘あり)vs.“ちょっと困った”女たち
シリーズ最新文庫
◆希望荘