文庫

希望荘 宮部みゆき

1,012 (税込)
発売日2018年11月09日
ジャンルエンタメ・ミステリ
商品情報
書名(カナ) キボウソウ
ページ数 512ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2018年11月10日
ISBN 978-4-16-791167-6
Cコード 0193
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書店在庫
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希望荘 宮部みゆき

1,012 (税込)
発売日2018年11月09日
ジャンルエンタメ・ミステリ
商品情報
書名(カナ) キボウソウ
ページ数 512ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2018年11月10日
ISBN 978-4-16-791167-6
Cコード 0193

『誰か』『名もなき毒』『ペテロの葬列』に続く大人気シリーズ第四弾

今多コンツェルン会長の娘である妻と離婚した杉村三郎は、愛娘とも別れ、仕事も失い、東京都北区に私立探偵事務所を開設する。ある日、亡き父が生前に残した「昔、人を殺した」という告白の真偽を調べてほしいという依頼が舞い込む。依頼人によれば、父親は妻の不倫による離婚後、息子との再会までに30年の空白があったという。はたして本当に人殺しはあったのか――。
表題作の「希望荘」をはじめ計4篇を収録。新たなスタートを切った2011年の3.11前後の杉村三郎を描くシリーズ最新作。
『誰か』『名もなき毒』『ペテロの葬列』に続く人気シリーズ第4弾。

担当編集者より

マイケル・Z・リューインの「アルバート・サムスン」シリーズが大好きで、いずれはこういう私立探偵が主人公の物語を書きたかったという宮部さん。
これまでの『誰か Somebody』『名もなき毒』『ペテロの葬列』は杉村三郎が探偵になるまでの言わば壮大なる序章だったとすると、『希望荘』は彼が正式に探偵として歩み始める新たなるスタート作品です。
初版限定シリーズガイド付き。

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