虚像の道化師 東野圭吾

968円 (税込)
発売日2015年03月10日
ジャンルエンタメ・ミステリ
商品情報
書名(かな) きょぞうのどうけし
ページ数 480ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2015年03月10日
ISBN 978-4-16-790311-4
Cコード 0193
書店在庫
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『虚像の道化師』(東野圭吾)

虚像の道化師 東野圭吾

968円 (税込)
発売日2015年03月10日
ジャンルエンタメ・ミステリ
商品情報
書名(かな) きょぞうのどうけし
ページ数 480ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2015年03月10日
ISBN 978-4-16-790311-4
Cコード 0193

科学で解けない謎もある

念力で信者を死なせたと名乗り出た教祖。客の鞄の中身を次々と言い当てる銀座のホステス。自分にしか聞こえない音。戦力外を告げられたプロ野球投手の、曲がらなくなった変化球。遠く離れた双子の姉妹間のテレパシー。

念力、透視、幻聴、変化球、テレパシー。そして、偽装と演技。

物理学者・湯川学は、不可思議な現象の背後にあるトリックを、科学の力で明らかにしていく。

だが、謎が解けても事件は終わらない。そこには、科学だけでは割り切れない人間の執念や悲しみがある。人はなぜ不可思議を信じ、なぜそのような行動を取るのか――。

「幻惑す(まどわす)」「透視す(みとおす)」「心聴る(きこえる)」「曲球る(まがる)」「念波る(ねんじる)」「偽装う(よそおう)」「演技る(えんじる)」の7篇を収録。

シリーズ累計1710万部突破。
収録作の多くが、福山雅治主演ドラマ『ガリレオ』で映像化。

目次

幻惑す(まどわす)
透視す(みとおす)
心聴る(きこえる)
曲球る(まがる)
念波る(ねんじる)
偽装う(よそおう)
演技る(えんじる)

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担当編集者より

「透視す(みとおす)」の相本美香と恵里子のくだりは、何度読んでも胸にきます。「曲球る(まがる)」の柳沢忠正と妙子の夫婦も忘れがたいし、「偽装う(よそおう)」の桂木多英も、最後まで読むと強く印象に残る人物です。ガリレオらしい謎解きの面白さはもちろんですが、私はこの7篇を読むと、いつも事件そのものより先に、登場人物たちの顔を思い出します。そこが、この作品のとても好きなところです。(担当KN)

著者

東野 圭吾

1958年、大阪府生まれ。
大阪府立大学電気工学科卒。エンジニアとして勤務しながら、85年、「放課後」で江戸川乱歩賞受賞。

99年、「秘密」で日本推理作家協会賞受賞。2006年、「容疑者Xの献身」で直木三十五賞受賞。同書は本格ミステリ大賞、2005年度の「週刊文春ミステリーベスト10」「このミステリーがすごい!」「本格ミス テリ・ベスト10」各第1位にも輝き、12年にはエドガー賞(MWA 主催)候補作となった。同年、「ナミャ維貨店の奇蹟」で中央公論文芸賞、13年に「夢幻花」で柴田錬三郎賞、14年に「祈りの幕が下りる時」で吉川英治文学賞、19年に野間出版文化賞、23年に菊池寛賞を受賞。また同年、紫綬褒章を受章。
「白夜行」「麒麟の翼」「マスカレード・ホテル」「白鳥とコウモリ」「魔女と過ごした七日間」「あなたが誰かを殺した」「クスノキの女神」など著書多数。幅広い作風で活躍し、圧倒的な人気を得ている。

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