| 書名(かな) | たんていがりれお |
|---|---|
| ページ数 | 336ページ |
| 判型・造本・装丁 | 文庫判 |
| 初版奥付日 | 2002年02月10日 |
| ISBN | 978-4-16-711007-9 |
| Cコード | 0193 |
突然、燃え上がった若者の頭、心臓の一部だけが壊死した男、池に浮んだデスマスク、幽体離脱をしたという少年……。警視庁捜査一課の草薙俊平が、説明のつかない難事件にぶつかったとき、必ず訪ねる友人がいる。
最初の事件「燃える」。仲間とたむろしていた若者の後頭部から、突然炎が上がった。その場には何人もの仲間がいたが、誰かが火をつけたところを見た者はいない。事故なのか、事件なのか。事件だとすれば、いったい何が若者の後頭部に火をつけたのか。
事件が起きてから3日目、草薙は帝都大学理工学部物理学科第13研究室を訪れる。大学時代の友人で物理学者の湯川学に会うためだった。
研究室では、電子レンジの中に置かれた電球の内部で、炎が揺らめいていた。白衣姿の湯川は、すでにこの事件を新聞で知り、ひとつの実験までしていた。草薙から詳しい状況を聞くと、今度は事件現場を見たいと言い出す。
そして2人は、若者が燃えた現場へ向かう。
「燃える(もえる)」「転写る(うつる)」「壊死る(くさる)」「爆ぜる(はぜる)」「離脱る(ぬける)」の5篇を収録。
本作累計250万部、シリーズ累計1710万部突破。ガリレオシリーズ第1作。
本作と『予知夢』を原作に、福山雅治主演の連続ドラマ『ガリレオ』が放送。また朗読劇『探偵ガリレオ』として上演。
解説・佐野史郎。
第一章 燃える もえる
第二章 転写る うつる
第三章 壊死る くさる
第四章 爆ぜる はぜる
第五章 離脱る ぬける
解説・佐野史郎
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