最新刊
耳袋秘帖『南町奉行と逢魔ヶ刻』
- 定価:792円(税込)
- 発売日:2024年08月06日
夕闇迫る江戸の町で、無惨な殺しが続くのは
懐の大金を失くし意気消沈する同心の目の前で、次々と奇怪な殺しが起きる。時刻はいつも夕暮れどき。魔物の正体は? 大金の行方は?
南町奉行シリーズ
待望の新シリーズ発進!
おみくじを引いたら大凶ばかり、墓からは死人が化けて出るし檀家は落ち目になる一方という深川の題経寺。その裏に隠された秘密とは?
『耳袋秘帖 南町奉行と餓舎髑髏』(風野真知雄著)に、編集上の手違いで全興寺の寺名を掲載してしまいました。
本書はフィクションであり、作品中で描かれた事件に全興寺はまったく関係ございません。
眠れない凶四郎
不眠症に悩む同心が、夜の定廻りに!
同心の妻が上野の出会い茶屋で何者かに惨殺された。以来土久呂凶四郎は不眠症に。みかねた奉行の根岸は彼を夜専門の同心に任命。不眠症に悩まされながらも夜専門の同心として夜な夜な町を巡回する――。
殺人事件シリーズ
「耳袋秘帖」に栗田、坂巻が帰ってきた!
王子で、狐面を着けた花嫁装束の女性が殺され、南町奉行根岸鎮衛は、手下の栗田と坂巻と共に調べにあたるが――南町奉行・根岸肥前守が江戸の怪異を解き明かす「耳袋秘帖」殺人事件シリーズ、いよいよ再開!
妖談シリーズ
江戸に起こる奇談、怪談を解き明かす名奉行
随筆集『耳袋』を記した名奉行、根岸肥前守鎮衛。彼は、『耳袋』には書けなかった、極秘の話を人目に触れないように記した『耳袋秘帖』を残していた……。腕は立つが、怪談が苦手の椀田と、いい男だが女性の好みが変わっている宮尾が、江戸の怪事件を解き明かす興奮かつ痛快な時代小説!