『叱られる力』
「そうか、まだ君は読んでいないのか」(アガワ)
2012年に刊行された『聞く力』は、「週刊文春」の名物連載対談「阿川佐和子のこの人に会いたい」をはじめ、『ビートたけしのTVタックル』や『サワコの朝』といったテレビ番組などで、政治家や大物女優、10代のアイドルにいたるまで本音を聞き出してきた阿川さんならではの視点が満載。実践的な内容が夫婦の会話、商談などで「とても役に立った」と好評をいただきました。続編の『叱られる力』では、打たれ弱い若者、叱れない上司が増えている世の中に対し、厳格な父に60年間怒られ続きのアガワが、叱る覚悟、叱られる効用を説きます。
これまでのインタビュー記事など
『聞く力』『叱られる力』
ベストセラーに反響続々
『聞く力』『叱られる力』400字感想文
100万部を超えるベストセラー、2012年に日本で最も売れた書籍『聞く力』と、今年6月に刊行されベストセラー街道をひた走る『叱られる力』。阿川佐和子さんの2冊の本に関する感想を…… 続きを読む
本の話WEB|ニュース 2014.12.01
『叱られる力』
叱り叱られる父娘の関係はいまもって健在
前著『聞く力』がベストセラーとなり、次々に取材を受ける側となった阿川さんは、他人と深くかかわることを怖れている人が多いことに気付いたという。 続きを読む
文藝春秋WEB|著者は語る 2014.08.21
『叱られる力』
「私、人見知りなんです」は甘えじゃないの?
「次に新書を出すなら、『力、力と言わない力』ってタイトルにしたらどうだ」 93歳の父から苦言を呈された。続きを読む
本の話WEB|自著を語る 2014.06.24
『聞く力』
本誌だけが知っている阿川佐和子「聞く力」オフレコメモ
「阿川さんが相手だと、対談相手はとにかく自分から話してしまう。決して無理やり言わせるのではない。向こうがポロッとスクープ級の話を漏らしてしまうのです」(初代担当)続きを読む
週刊文春WEB|特集 2012.12.20
『聞く力』
相づちの打ち方から会話のツボまで
これだけ場数を踏んでいるのだから、アガワはインタビューの極意を会得しているに違いない、と思われているきらいがありますが、謙遜でもなんでもなく、その実感はまったくありません。続きを読む
本の話WEB|自著を語る 2012.01.20